ワックスで髪を「補修」する|ダメージケアとスタイリングを両立する新発想
カラーやパーマ、あるいは日々のドライヤーやヘアアイロンの熱によって、髪のダメージにお悩みの方は、年々増加しています。「お洒落なヘアスタイルを創りたい、でも、これ以上髪を傷めたくない」。そんなジレンマの中で、スタイリング剤選びに慎重になっている方も多いのではないでしょうか。しかし、近年の技術の進化は、ワックスなどのスタイリング剤に「補修」という、新たな価値をもたらしました。この記事では、ダメージケアとスタイリングを両立する、髪を補修するワックスという新発想について詳しく解説いたします。
スタイリング剤における「補修」とは何か
まず、スタイリング剤における「補修」という言葉の、正しい意味を理解することが重要です。基本的に、一度深刻なダメージを受けてしまった髪の内部構造を、完全に元の健康な状態に戻すことは、非常に困難です。
ワックスなどのスタイリング剤における「補修」とは、主に、髪の表面的なダメージをケアし、質感を向上させることを指します。ダメージによって剥がれてしまったキューティクルを、補修成分でコーティングして滑らかに整えたり、失われた油分や水分を補給して、髪のパサつきや広がりを抑えたり。これにより、髪の手触りを良くし、見た目を健康的な状態に近づけながら、さらなるダメージの進行を防ぐ効果が期待できるのです。
「補修」効果が期待できるスタイリング剤の種類
それでは、どのようなタイプのスタイリング剤が、特に高い補修効果を備えているのでしょうか。
ヘアバーム:ヘアケアを主目的としたスタイリング剤
天然由来の植物性オイルやバターを主成分とするヘアバームは、スタイリング剤の中でも、特にヘアケア効果、すなわち補修効果に特化したアイテムです。シアバターやホホバオイルといった、保湿効果の高い成分が、ダメージを受けた髪に潤いと栄養をたっぷりと与え、パサついた毛先までしっとりとまとめてくれます。穏やかなセット力で、自然なスタイルを楽しみながら、日中の時間も髪をケアしたい方に最適です。
クリームワックス:ケア成分を配合したバランス型
スタイリング性能とケア効果の、両方をバランス良く求める方におすすめなのが、補修成分を配合したクリームワックスです。製品によっては、髪の主成分であるケラチンや、各種アミノ酸、セラミドといった、本格的なヘアケア成分を配合しているものもあります。滑らかなテクスチャーで、髪に負担をかけることなく、まとまりのあるスタイルを創り上げてくれます。
「補修」を目的とした成分に着目する
製品を選ぶ際には、どのような補修成分が配合されているかに着目するのも、一つの有効な方法です。例えば、髪のダメージ部分に吸着して強度を高める「加水分解ケラチン」や、髪の水分を保つ「アミノ酸」、髪に潤いと柔軟性を与える「シア脂」や各種の「植物性オイル」などが、代表的な補修・保湿成分として挙げられます。
最高の「補修」は、最高の「品質」から
これまで、補修効果のあるスタイリング剤について解説してまいりましたが、その効果の高さは、配合されている補修成分の「質」と「濃度」によって、大きく左右されます。
私達サロンで取り扱うプロフェッショナル仕様のスタイリング剤、いわゆる「サロン専売品」は、スタイリングとケアの融合という最新のトレンドの、まさに最先端をいく製品です。市販の製品では配合が難しいような、高濃度で高品質なサロンクオリティの補修成分を贅沢に含み、日々のスタイリングを通じて、お客様の髪をより美しく、健康な状態へと導きます。
お客様一人ひとりの髪のダメージレベルを、プロの視点から正確に診断し、数ある高品質な製品の中から、お客様の髪を最高のコンディションへと導く一品をご提案させていただくこと。それこそが、髪の専門家である私達の役割です。ぜひ一度、その違いをサロンでご体感ください。