ベタつかない、洗いやすいワックスとは?快適なスタイリングを実現する選び方
日々のヘアスタイリングにおいて、「セット力は欲しいけれど、ワックス特有のベタつきは苦手だ」「一日の終わりには、シャンプーで簡単に、そしてすっきりと洗い流したい」。このように、スタイリングの性能と、使用後の快適さの両立を、切に願っている方も多いのではないでしょうか。実は、その二つの理想を高いレベルで実現することは、現代の高品質なワックスを選び、正しく使うことで、十分に可能です。この記事では、ワックスが「ベタつかない」、そして「洗いやすい」ための、製品選びと使い方について詳しく解説いたします。
なぜ、ワックスは「ベタつき」「洗いにくい」と感じるのか
まず、ワックスがなぜベタついたり、洗いにくかったりするのか、その原因を理解することが重要です。ワックスのセット力は、主に油性の成分や樹脂成分によって生み出されています。これらの成分が、製品に多く含まれていればいるほど、セット力は高まりますが、同時に、油分による「ベタつき」や、水を弾く性質による「洗いにくさ」も増してしまう傾向にありました。
「ベタつかない」ワックスの選び方
スタイリング後の、髪や手の不快なベタつきを避け、一日中サラリとした質感を保つためには、製品のタイプ選びが鍵となります。
マットワックス、クレイワックスを選ぶ
最もおすすめしたいのが、ツヤを抑えたドライな質感に仕上がるマットワックスやクレイワックスです。これらのワックスは、処方における油分の割合が少なく、軽い使用感の製品が多いため、ベタつきを極力避けたい方にとっては、最適な選択肢となります。また、クレイワックスなどは、髪や頭皮の余分な皮脂を吸収する効果も期待でき、時間が経ってもサラリとした質感を維持しやすいのが大きなメリットです。
「洗いやすい」ワックスの選び方
次に、一日の終わりに、髪や頭皮に負担をかけることなく、スムーズに洗い流せるワックスを選ぶための視点です。
水溶性の成分を多く含むものを選ぶ
近年の技術の進化により、高いセット力を持ちながらも、水やお湯に馴染みやすく、洗い流しやすいように設計されているワックスが、数多く登場しています。特に、水溶性の基材を使用した「グリース」や、洗い流しやすさを特徴として謳っている製品を選ぶのが、一つの有効な方法です。また、一般的に、油分の少ないマットワックスやクレイワックスは、比較的洗い流しやすい傾向にあります。
二つの理想を両立させる、プロのスタイリング術
「ベタつかない」「洗いやすい」という二つの理想を両立させるためには、製品選びだけでなく、日々の使い方も非常に重要になります。
鍵を握るのは「つけすぎない」こと
どんなに優れたワックスであっても、一度に使用する量が多すぎれば、それは必ず「ベタつき」と「洗いにくさ」に繋がります。常に「小豆一粒大」ほどの少量から始める、という基本のルールを徹底することが、最も効果的な対策です。少量を、手のひらで完璧に伸ばし、髪全体に均一に馴染ませる。このプロの技術をマスターすれば、ベタつきは大幅に軽減され、洗髪も格段に楽になります。
究極の「快適さ」を、サロンの品質で
これまで、ベタつかず、洗いやすいワックスについて解説してまいりましたが、高いスタイリング性能と、究極の快適さ(ベタつかなさ、洗いやすさ)を、最も高い次元で両立させているのが、私達サロンで取り扱うプロフェッショナル仕様のスタイリング剤、いわゆる「サロン専売品」です。
サロン専売品は、プロが求める厳しい要求に応えるため、基材となる成分の質から、処方技術の細部に至るまで、徹底的に研究されています。そのため、強力なセット力を実現しながらも、驚くほど軽い使用感で、日々のシャンプーで簡単にリセットできる、という理想的な性能を誇ります。
お客様の髪質と、なりたいイメージに合わせた、最高の「快適さ」を約束する一品を、私達が責任を持ってお選びいたします。ぜひ一度、その違いをサロンでご体感ください。