【毛量が多い男性へ】「中をすく」のが正解。プロの毛量調整で、髪は軽くなる
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「髪を、すいてもらったはずなのに、すぐに、また、重くなってしまう…」
「毛先が、スカスカになって、かえって、まとまりが悪くなった…」
毛量の多い方が、ヘアサロンで、髪を軽くしてもらう際に、陥りがちな、この問題。
その原因は、もしかしたら、髪をすく「場所」が、間違っているのかもしれません。
本当の「軽さ」と「まとまり」を手に入れるための、プロの毛量調整。
その秘訣は、髪の「表面」ではなく、「内側」にあります。
今回は、毛量の多いあなたの悩みを、根本から解決する、プロの「中をすく」技術について、詳しく解説していきます。
Contents
なぜ、「毛先をすく」だけでは、意味がないのか
多くの場合、「髪をすく」と聞くと、髪の「毛先」を、すきバサミで軽くする、というイメージを持たれるかもしれません。
しかし、この方法は、実は、多くの、デメリットを、はらんでいます。
- 1.根本的な「重さ」は、残ったままである
ヘアスタイルの、本当の「重さ」は、髪の、根元や、中間部分に、溜まっています。毛先だけを軽くしても、この、根本的な重さは、解消されません。
- 2.伸びてくると、かえって、パサつき、広がる原因になる
毛先だけを、過度に軽くすると、髪の、自然なまとまりが、失われます。そして、少し伸びてきた時に、内側の、短い毛が、外側の、長い毛を、押し上げてしまい、かえって、全体が、パサつき、広がってしまう、原因となるのです。
プロの技術「中をすく」とは?
私たちプロが、実践する、本当の「毛量調整」。それは、重さの原因となっている、髪の「内側」を、見極め、的確に、量を、取り除いていく、という、非常に、繊細で、緻密な技術です。
- 髪の、根元から、軽くなる
重さが、溜まっている、髪の内側の、根元に近い部分や、中間部分の毛量を、特殊な技術で、間引くように、調整します。これにより、ヘアスタイルが、根本から、軽くなります。
- 見た目の、ツヤ感は、損なわれない
お客様の、目に見える、髪の「表面」は、一切、すかないため、髪が、本来持つ、美しいツヤ感が、損なわれることは、ありません。
- 伸びてきても、シルエットが崩れにくい
根本的な重さを、取り除いているため、髪が伸びてきても、急に、スタイルが、崩れることがなく、綺麗な状態が、長持ちします。
- スタイリングが、驚くほど、楽になる
髪の内側に、適度な空間が生まれることで、ワックスなどの、スタイリング剤が、馴染みやすくなり、簡単に、束感や、動きを、創り出すことができます。
「中をすく」ための、具体的なテクニック
- セニング(根元・中間から)
すきバサミを、髪の、内側の、根元や、中間部分に入れ、必要な量だけを、的確に、取り除きます。
- スライドカット/ストロークカット
ハサミの刃を、滑らせるように使い、髪の、内側に、自然な、長短差と、空間を、創り出し、軽さと、動きを、同時に、与えます。
- インナー刈り上げ(ツーブロック)
最も、効果的に、量を減らすための、究極の技術です。膨らみの原因となる、サイドや、襟足の内側を、潔く刈り上げます。
【私たちの仕事から】見えない部分への、最大のこだわり
お客様からは、直接、見えない、髪の「内側」。
その、見えない部分にこそ、どれだけの、こだわりと、緻密な、仕事を、施すことができるか。
それこそが、プロの、真価が問われる、部分であると、私たちは考えています。
お客様が、サロンを出た、一ヶ月後までを、見据えた、最高の「仕込み」。それが、私たちの、こだわりです。
サロンで、最高の「軽さ」をオーダーする方法
サロンでオーダーする際は、あなたの悩みを、そのまま、お伝えいただくのが、一番です。
- 「毛先だけじゃなくて、根元から、全体的に軽くしてください」
- 「重く見えない、動きのあるスタイルにしたいです...」
- 「伸びてきても、まとまりやすいように、量を調整してください」
最高の「軽やかさ」は、見えない「技術」に支えられている
あなたが、日々、感じている、髪の「重さ」からの、解放。
それは、プロの、目には見えない、緻密な、カット技術によって、手に入れることができます。
ぜひ一度、本物の「軽やかさ」を、ご体験ください。
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