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【刈り上げのギリギリ】とは?校則から限界まで、プロが教える攻めのスタイル

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ルールの中で、最大限に自分を表現したい。
中途半端な自分を、脱ぎ捨てたい。
そんな、ヘアスタイルで「ギリギリ」を攻めたい、と密かに考えたことはありませんか。
その言葉には、校則や社会のルールに対する挑戦的な意味もあれば、物理的に可能な限り短く、シャープに、という限界への挑戦という意味もあります。
しかし、そのどちらにも共通するのは、揺るぎない「潔さ」と、自分だけのスタイルを求める「こだわり」です。
今回は、男たちを惹きつけてやまない、様々な「ギリギリの刈り上げ」の世界について、プロの視点から詳しく解説します。

あなたが求める「ギリギリ」はどっち?2つのスタイル

まず、あなたの求める「ギリギリ」が、どちらのタイプに近いのかを考えてみましょう。

  • Type A
    ルールの「ギリギリ」を攻める知的なスタイル
    学校の校則や、会社の頭髪規定。「ツーブロックは禁止」「耳に髪がかかってはいけない」といった、様々なルールの中で、いかにしておしゃれで、かっこいいスタイルを創り出すか。
    これは、ルールを破るのではなく、ルールを完璧に理解し、その範囲内で最高のパフォーマンスを発揮する、非常に知的で計算高いスタイルです。
    例えば、ツーブロックに見えないほど自然で滑らかなグラデーションの刈り上げなどが、これにあたります。
  • Type B
    物理的な「ギリギリ」を攻める究極のスタイル
    規則や常識といったものから自らを解放し、可能な限り短く、高く、シャープに刈り上げることで、究極の個性と機能美を追求するスタイルです。
    そこにあるのは、自分自身への挑戦と、揺るぎない自信。
    夏の暑さも、日々のスタイリングの面倒さも、全てを過去のものにします。

限界を攻める「ギリギリ刈り上げ」の世界

ここでは、多くの男性が憧れる、物理的な限界を攻める「ギリギリ刈り上げ」の代表的なスタイルをご紹介します。

  • スキンフェード
    刈り上げの究極形。
    0mm、つまりカミソリやシェーバーで剃り上げた地肌の状態から、ミリ単位の精度で滑らかなグラデーションを創り上げていくスタイルです。
    これこそが、究極の「ギリギリ」と言えるでしょう。
  • ハイフェード
    こめかみや側頭部の、かなり高い位置まで、限界まで高く刈り上げるスタイルです。
    非常にシャープで、エッジの効いた印象を与えます。
  • ハイアンドタイト
    サイドとバックを非常に高く、そして短く刈り上げ、トップにごくわずかな長さを残す、軍隊のスタイルに由来する究極の機能美を持つ髪型です。
    そのストイックな見た目が、強い意志を感じさせます。
  • デザインボウズ
    ただの坊主ではありません。
    坊主をベースに、頭の形が最も美しく見えるように、フェード技術で濃淡をつけたり、トップの長さを数ミリ単位で調整したりする、デザイン性の高いスタイルです。

なぜ、「ギリギリ」の刈り上げはプロにしかできないのか

「ギリギリ」を攻めるという行為は、常に危険と隣合わせです。
特に、セルフカットでの挑戦は、絶対に避けるべきです。
その理由は、このスタイルが、理容師の持つ最高の技術を必要とするからです。

  • 一切のごまかしが効かない、技術力の証明
    髪が短ければ短いほど、カットのラインの歪み、グラデーションのムラ、左右のバランスのズレが、全て白日の下に晒されます。
    まさに、技術者の腕が100%反映される、真剣勝負の世界なのです。
  • 骨格を読み解く「診断力」が全て
    あなたの頭の形が、そのままヘアデザインになります。
    プロの理容師は、お客様一人ひとりの骨格の凹凸を、まるでレントゲン写真のように正確に理解し、それを最も美しく見せるための、完璧な設計図を描いてからハサミを入れます。
  • 「カミソリ」だけが創り出せる、究極の切れ味
    究極の0mmの質感や、彫刻のようにシャープな生え際のラインは、理容師だけが扱うことを許された「カミソリ」でなければ、決して表現することはできません。
  • 絶対的な「安全性」の確保
    限界まで短く、肌に近い部分を攻めるからこそ、お客様の大切な肌を傷つけることのないよう、細心の注意を払って施術を行うプロの技術が不可欠です。

限界への挑戦を成功させる、オーダーの鉄則

最高の「ギリギリ」を手に入れるためには、あなたの覚悟と、それを託すプロ選びが全てです。

  • 「スキンフェード」が得意な理容室を選ぶ
    これが、成功への絶対条件です。
    ホームページやSNSで、「スキンフェード」の施術写真を数多く掲載している、技術力の高い理容師を探し出してください。
    その写真のクオリティが、技術力の証明です。
  • 理想の写真を提示し、覚悟を伝える
    「この写真くらい、ギリギリまで短く、シャープにしたい」と、あなたの決意と理想が伝わる写真を見せながら、イメージを共有しましょう。
  • 自分の「ルール」と「悩み」を伝える
    もし、校則や会社の規定といった制約の中で「ギリギリ」を攻めたい場合は、そのルールを正確に伝えてください。
    また、頭の形に関するコンプレックスも正直に話すことで、プロはそれをカバーする最適なデザインを提案してくれます。
  • 頻繁なメンテナンスを覚悟する
    「ギリギリ」のスタイルは、その美しさを維持するために、2〜3週間ごとの頻繁なメンテナンスが理想です。
    その覚悟も、オーダーの際に伝えると、理容師との信頼関係がより深まるでしょう。

まとめ

「ギリギリの刈り上げ」は、単に短いだけの髪型ではありません。
それは、自分自身への挑戦であり、最高の自信と、何物にも代えがたい快適さを手に入れるための、究極の自己表現です。
そして、その危険と隣合わせの「ギリギリ」を、安全かつ、息をのむほど美しい「アート作品」へと昇華させることができるのは、お客様の頭と、その奥にある心までを理解し、バリカンとカミソリ一本で限界に挑む、本物のプロの理容師だけです。
この夏、過去の自分を超えるために、ぜひ一度、信頼できる理容室の扉を叩いてみてはいかがでしょうか。

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古賀昌平(こがしょうへい)
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フレッシュネスバーバーショップ広報
天神大牟田線・西鉄小郡駅前のメンズヘアサロン「FRESHNESS BARBER shop」の広報担当です。福岡県出身。学生時代は水泳部に所属。趣味は、漫画やアニメを見ること(HUNTER×HUNTER、NARUTO -ナルト-、BLEACHなど)。
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