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かけたパーマを落とす方法とは?セルフのリスクとプロに任せるべき理由

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イメージチェンジを狙ってパーマをかけたのに、「カールが強すぎた」「自分には似合わなかった」「スタイリングがうまくできない」。そんな、パーマの失敗による後悔から、「すぐにでも、このパーマを落としてストレートに戻したい」と悩んでいませんか。かけたパーマを「落とす」ことは、技術的に可能です。しかし、その方法を間違えると、あなたの髪に取り返しのつかないほどの深刻なダメージを与えてしまう可能性があります。髪の健康を守りながら、きれいなストレートヘアに戻すための、正しい知識と選択について解説します。

「パーマを落とす」とは、どういうことか?

まず、パーマを落とすという行為が、髪にとってどのような意味を持つのかを理解しておく必要があります。

髪の結合を、再び作り変える

  • パーマがかかる仕組み
    パーマは、専用の薬剤で髪の内部にあるタンパク質の結合を一度切り離し、ロッドなどを巻いてカールの形を作った状態で、再び結合させるという化学反応を利用しています。
  • パーマを落とす仕組み
    パーマを落とすのも、基本的にはこれと全く同じ原理です。パーマ落とし専用の薬剤(ストレートパーマ剤など)を使って、再び髪の内部結合を切り離し、今度は髪を真っ直ぐな状態に整えてから、再結合させます。これにより、髪のカールやウェーブを取り除くのです。
  • 髪への大きな負担
    つまり、一度かけたパーマを落とすということは、短期間のうちに、髪の内部構造を破壊し、再構築するという、非常に大きな負担のかかる化学的な処理を、二度も髪に施すことを意味します。

なぜセルフでの「パーマ落とし」は危険なのか

「パーマを落とす」ための薬剤は、市販でも手に入れることができます。しかし、ご自身の判断でこれを使用することは、極めてリスクの高い行為です。

ダメージを増幅させるだけの可能性

  • 市販の薬剤はパワーが強すぎる
    市販されている「ストレートパーマ液」などは、どのような髪質の人でもある程度まっすぐになるように、非常に強い薬剤が使われていることが多くあります。
  • 深刻なダメージを招くリスク
    既に一度パーマをかけてダメージを受けている髪に、この強力な薬剤を自己判断で使用することは、髪がチリチリになったり、ゴムのように伸びてブチブチと切れたりするような、深刻なダメージ(ハイダメージ)を招く最も危険な行為です。
  • 不自然な仕上がりになりやすい
    薬剤の塗布ムラや、放置時間の見極めミスにより、部分的にしかパーマが落ちず、根元はストレートなのに毛先はカールが残っている、といった、まとまりのない不自然なスタイルになってしまう可能性も非常に高いです。
  • 結局はプロに頼ることになる
    もしセルフで失敗してしまった場合、その髪を修正するのは、プロにとっても非常に難易度の高い作業となり、結果として、余計な費用と時間がかかることになってしまいます。

理容室だからできる、髪の状態に合わせたパーマ落とし

パーマを落としたい、というデリケートな悩みこそ、髪と薬剤を熟知したプロの理容師に相談するのが、最も安全で確実な方法です。

髪の体力を守りながら、美しくリセット

  • 施術前の的確な「毛髪診断」
    これが最も重要な工程です。プロの理容師は、まずお客様の髪に、パーマを落とす施術に耐えられるだけの体力が残っているかを、触診や視診で正確に診断します。もしダメージが深刻すぎると判断した場合は、お客様の髪の未来を考え、施術をお断りし、まずはトリートメントによるヘアケアを優先することを提案します。
  • 最適な施術方法の選択
    薬剤で落とす(ストレートパーマ)
    髪への負担が少ない、コスメ系や酸性タイプの優しい薬剤を選定し、ダメージを最小限に抑えながら、カールを緩めたり、ストレートに戻したりします。
    トリートメントで緩和する
    非常にダメージが進行している場合は、薬剤を使わず、髪質改善トリートメントなどで髪の内部を栄養で満たし、カールのまとまりを良くすることで、擬似的にパーマが落ち着いたように見せる方法もあります。
    カットで解決する
    パーマがかかっている部分を、デザインとして活かしながら、時間をかけて徐々にカットしていくという提案も可能です。これは、ダメージゼロの最も安全な方法です。
  • 徹底したダメージケア
    薬剤を使用する場合は、施術の前後や途中で、髪に必要な栄養分を補給する処理を徹底します。髪の体力を守り、できるだけ健康な状態を保ちながら、安全に施術を進めます。
  • パーマを落とした後のスタイル提案
    パーマを落とした後の髪は、以前とは少し質感が変わり、スタイリングがしにくい場合もあります。プロの理容師が、その状態に合わせた最適なカットや、今後のヘアケア方法までをトータルでアドバイスします。

まとめ

気に入らないパーマを落とすことは可能ですが、それは髪に大きな負担をかける、非常にデリケートな施術です。セルフでのパーマ落としは、あなたの髪を深刻なダメージに陥れるリスクが極めて高いため、絶対に避けるべきです。髪の状態を正確に診断し、ダメージを最小限に抑えながら、カットなども含めた最適な方法で髪を美しくリセットしてくれる、信頼できるプロに相談することが、唯一の正しい選択と言えるでしょう。

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古賀昌平(こがしょうへい)
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フレッシュネスバーバーショップ広報
天神大牟田線・西鉄小郡駅前のメンズヘアサロン「FRESHNESS BARBER shop」の広報担当です。福岡県出身。学生時代は水泳部に所属。趣味は、漫画やアニメを見ること(HUNTER×HUNTER、NARUTO -ナルト-、BLEACHなど)。
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